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2010年05月15日

勝つ司令部負ける司令部 (大倉佑介お勧め読書本その6)

皆様おはよう御座います。
第六弾お勧め読書本の紹介です。
ちょっと日にちが空きすぎました…。
楽しみ?!にしてる方申し訳御座いません。(笑)
多分居ないでしょうが・・・(^^;

一番直近に読んだ本です。
5月10日11日で読みました。

勝つ司令部負ける司令部(著:生出寿) 
出版社:新人物文庫
写真はアマゾンからです。 

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ここがお勧め!!!
正直に言います。
相当マニアック?!です。
東郷平八郎と山本五十六…。
今でこそ小説「坂の上の雲」で少しは日露戦争も有名になりましたが…。
その小説で有名になった秋山兄弟。
秋山真之は東郷平八郎の参謀としてロシア艦隊と戦っております。
東郷平八郎は連合艦隊を率いロシア艦隊に完勝。
山本五十六は連合艦隊を率いアメリカ艦隊に完敗。
で結局この結果は何で???っていう内容です。
勝つには勝つ理由があり、負けるには負ける理由が必ずあります。
強い組織を創る会社の社長は当然。役員も当然読まなければならない本です。
が実は、社員(会社勤めされてる方)の方々にも是非(いや。絶対!!!)に読んでもらいたい本です。
勝つ会社(右肩上がり=儲かっている)と負ける会社(右肩下がり=儲かっていない)の理由が
解る本だからです。社員さんの将来の生き抜く為の知恵を授けてくれるような内容です。
是非読んでみて下さい。

PS:正直相当マニアックです。歴史本が好きでないと読んでいても相当頭が痛いです。同じような内容の本を探すのも一つの方法です。(笑)
 

投稿者 teitoku : 2010年05月15日 09:49

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