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2009年05月19日

横浜ベイスターズ

大矢監督にはさっさと辞めて頂きたいと思っておりましたが、
辞めるなら去年?ちゅうん???
本当にごたごたした球団です。(笑)


18日、プロ野球開幕からわずか1カ月余で、横浜が大矢明彦監督(61)を事実上、解任した。なぜ、今なのか。球団の目指すビジョンが見えてこない。

【関連】大矢監督一問一答「休養との判断なら従う以外にない」

 93年に大洋から横浜へとチーム名称が変更されて以降、監督を務めたのは代行を除いて、のべ7人(大矢監督が2度)。うち4人が2年または2年未満で交代し、4年以上は一人もいない。これでは一貫したチーム強化など望めない。それを踏まえて「3年目の実績を作りたい」(佐々木社長)と、昨季は圧倒的な最下位に低迷したにもかかわらず大矢監督を続投させた。なのに成績不振を理由にシーズン序盤で休養させるとは、球団の方針がぶれていると言わざるを得ない。

 不振の責任は球団にもある。ここ数年、戦力不足は明らかなのに効果的な補強を行わなかった。主砲・村田を故障で欠き、得点力が極端に低下して球団ワーストタイの開幕6連敗を喫したことが、選手層の薄さを象徴する。大矢監督は「(戦力は)あるに越したことはない。ただ、若い選手を育てて一人前にしたい」と話していたが、若手を育てるしか戦力アップが図れないのが現実だった。

 球団の責任について、「今は監督代行を支えることが一番大事」とした佐々木社長。チームを立て直すには、フロントが明確で長期的なビジョンを持ち、チームを人的・資金的に十分にバックアップすることが必要だ。【安田光高】

投稿者 teitoku : 2009年05月19日 08:51

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